クレジットカード利用上の注意

カードを受け取ったら、カードと一緒に送付される利用の手引きを読み、直ちにカードの裏面に必ずサインしましょう。

裏面のサインは、カード利用時の本人確認になる大切なものです。漢字・ローマ字どちらでサインしても有効です。サインをしていないと、カードの盗難・紛失時に勝手に記入されて不正利用されてしまう上、その損害も補償されないことがあるので注意してください。

カードは必ず自分で管理し、他人に貸したり預けたりしてはいけません。

クレジットカードは、カード会社があなたを信用して発行するもので、会員本人（カードに刻印されている名前の人）だけが使用できるものです。他人に貸してトラブルが起きた場合、会員本人の責任となります。

クレジットカード払いをした際に店舗から受け取るカード利用控えは必ず保管しましょう。また、毎月の支払日を念頭に置いて、口座の残高をチェックしましょう。

カード利用時に渡されるカード利用控えは、明細書と必ず照合しましょう。利用していない請求が明細書に載っている等、不審な点があったらカード会社に連絡してください。

クレジットカード払いは計画的な利用を心がけましょう。

現金を持っていなくても買物ができるので、つい使いすぎてしまうことがあります。「その買物は、本当に必要なものか」「自分の支払い能力を超えていないか」「現金だったら購入するか」等、カードを利用しようとする際には、慎重に見極めるようにしましょう。

支払期日を守りましょう

支払期日に遅れた（口座引き落としができなかった）場合は、遅延損害金が発生するだけでなく、クレジットカードの利用停止等になる場合があります。さらに、あなたの信用情報に履歴が残り、将来的に自動車や住宅ローンの審査に影響することもあります。毎月の支払日前に、必ず口座残高をチェックし、十分な残高があるか確認しましょう。支払日（口座引き落とし日）は、明細書に記載されています。何らかの事情があって支払えなかった場合は、必ずカード会社に連絡し、相談しましょう。

住所や決済口座を変更する場合は、直ぐにカード会社に届出ましょう。

住所、卒業後の勤務先、改姓、支払口座等の変更が生じた際には、速やかにカード会社に連絡してください。連絡を忘れた場合、カード更新時期に新しいカードが届かなかったり、引き落としできなかったりと、トラブルの原因になるので注意してください。 ※在学中は、所属学部・研究科事務室と同志社生協、卒業後は同志社校友会への連絡も忘れずに行ってください。